chukoro’s diary

日常系幸せブログ

20代の切ない恋の話し完結

Bさんと会わなくなり、Aくんとも転職してから疎遠になり13年の月日が流れたころ、何気なくフェイスブックでBさんの名前を検索にかけると、すぐに名前が出てきました。

お久しぶりと、ダメもとでメッセージを送ると2日後にこんにちはと、返事がありました。

フェイスブック何回かやりとりし、現在の連絡先。ラインを交換しました。

 

会って話がしたいと誘い、okの返事をもらいました。13年ぶりに会った彼女は変わっておらず、昔の可愛いままでした。仕事を辞めてからのこと、まだ結婚をしていないなど色々と話してくれました。

昔、みんなでスノーボードに行った事を話すとBさんは話を変えました。その様子に不自然さを感じた私は、Aくんの事を知っている友人に連絡を取りAくんとBさんのことを聞きました、友人は13年前の事なのでBさんの事はあまり覚えていなかったが、AくんとBさんは少しの期間付き合っていたと言いました。

私はそれを聞いた瞬間、13年間疑問に思っていた、なぜ突然仕事を辞めたのか、ゴミ箱に捨ててあったプリクラなどが一本の線で結ばれました。

人付き合いが苦手で恋愛経験のない私は、それを聞くまで全く気づかなかった。プリクラが捨ててあってなんか悪いことしたかなと、悩んだのはなんだったのか。色々なことが頭の中をぐるぐると駆け回りました。

 

Bさんとはその後連絡が取れなくなりました。

 

長い文章最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

昔の恋愛を思い出すと、あの頃は若かったなぁとか、今の私ならそこでそんなことしないだろう、なんて思います。

恋愛は辛いこともあるけど、20年もたてば良い思い出です。