学生時代のいじめについて
お久しぶりです。
仕事や育児が忙しく、ブログの更新を長く休んでました。
さて、タレントの中川翔子さんが自身のいじめ体験を書いた死ぬんじゃねえぞを先日読みました。
私自身学生の頃いじめにあい、高校は2年の春に退学し専修学校に転校しました。なので、高校時代は暗黒の時代でした。
私の場合は、中川翔子さんと違うのは、言葉の暴力です。
高校が始まり、クラスのみんなと休み時間過ごしていると、当時トランプのスピードゲームが流行っており、私はトランプは苦手なので付き合い程度にやっていました。乗り気じゃないゲームをやっていて嫌になってきたので、一度断るとグループの一人が、私に向かって負け犬と言ってきました。それから事あるごとにその人は負け犬と言ってきて、しまいにはクラスの人達からも負け犬呼ばわりでした。
他にも色々ありましたが、重くなるのでこの辺にしときます。
私はこんな学校で残りを過ごすのかと思うと、嫌になり朝起きれなくなり不登校となりました。
いじめのきっかけは、本当に些細な事です。しかしこの些細なことが、人の口を渡るごとに自分というイメージがこの人達が作り上げたものになっていく気がします。
まぁ。すべて外れてるけど。
中川翔子さんの本を読み、いじめられてる人は全く悪くないと言われています。本当にその通りだとおもいます。
どうしてこんなことでずっと言われ続けるのだと思ってました。
中川翔子さんの死ぬんしゃねえぞは色んな人が勧めています。私も薦めたいとおもいます。
学校、職場いじめはなくなりませんが、少しでもなくなるようになればとおもいます。
あと最後に、父から子供のころによく言われた、自分がされて嫌だと思った事は人にはするな。私は今もこの言葉を胸にとめています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。