chukoro’s diary

日常系幸せブログ

20代の時の切ない恋の話し。

こんにちは、今日は昔の恋のお話です。

22歳の時にとある王手スパーに就職した私は、家電売り場に配属になり、同期の仲間Aくんと一緒に毎日楽しく働いていました。

 

半年ほど過ぎたころ、Aくんから「他の売り場の女子を誘ったので一緒に飲みにいこう」と誘われました。私は、お酒が苦手であまり乗り気ではなかったけど、Aくんの誘いなので行くことに決めました。

 

飲みに行くとそこには、Aくんの他に他の売り場で働いているBさんとCさんがいました。

私は昔から一目惚れしやすいタイプで、すぐにBさんを好きになりました。

飲み終えてから、みんなで携帯の番号、メール交換をしてカラオケに行き、4人でプリクラを撮り解散となりました。

 

Bさんにメールなどを送りたくても、私は自分に自信がなくすぐに悪い方に考えてしまうため、送れずにいました。すると、Bさんが一人で家電売り場にきて、テレビが欲しいと言ったので、頑張ってかなり安くしてあげて14インチの小さなテレビを買ってくれました。するとBさんがテレビの取り付け方が分からないと言ったので、私は「私が取り付けに行きますか?」と言いました。今考えると良く言えたなと、勢いで出た言葉だと思います。するとBさんの口から意外にもokの返事が出たので、早速仕事終わりに取り付けに行きました。

 

Bさんは実家暮らしで、自宅一階が花屋さんを営んでいてお店の2階に住んでました。

20年前といえば、まだテレビはブラウン管テレビで14インチと小さいが、ズッシリと重く2階まで頑張って上がり、Bさんの部屋の中に入れた瞬間の嬉しさは今でも忘れません、(配達て行ったんですけどね。モテない男はこんなもんなんです)

テレビの設定が済み、テレビの画面からちょうど19時のテレビ番組が始まったところでした。

私はこれまでの勢いで「ご飯まだなら食べに行きませんか?」と誘いました。するとBさんの口からokの返事をもらい、ご飯食べに行きた今度映画に誘いました。Bさんの口からの返事でした。

モテな私は、人生初の映画デートでした。昔懐かし(アルマゲド)です。映画を観終わり、ご飯をたべて別れました。

その3日後に、Aくんからこの前の女の子達をスノーボードに誘ったから行ことらさそわれたので、もちろんokしました。

4人でスノーボードを楽しみ、その一週間後ぐらいにAくんから突然。プリクラが家電売り場のゴミ箱に捨ててあったといい、見ると4人で初めて撮ったプリクラが破って捨てありました。

私はこれを見て、嫌われるようなことしたかなと自問自答し、元々の私は自信が持てないネガティブ思考なのでこれまでの勢いのように、Bさんにメールすら出来ず職場で声をかけることもできませんでした。

その数日後すぐ、Aくんの口からBさん今月で仕事を辞めらしいと聞きました。

私はすぐに本人に確認しにBさんのいる、売り場に行きました。するとやはり今月で仕事をやめると言いました。私は辞める理由をききましたが、Bさんはうつむいたまま答えてくれませんでした。私はこれ以上聞くことが出来ず、そのままBさんは仕事を辞めてしまいました。

 

あまりにも突然すぎてサヨナラも言えず後悔しました。その後も私は嫌われていると思い連絡を取れずにいました。

 

少し長くなったので、明日この恋の結末をお話しします。ちなみに大手スーパーは。看護師になる前に5年ほど働いてました。

最後まで読んでくれてありがとうございます😊